幼少よりモトクロスを始め、98年にプロクラスに昇格。00年に大阪で行われたジャンプコンテストに優勝したことからFMXを始める。翌年にはオーストラリアのコンテストに出場。その後1年間の海外修行を積み、04年に帰国。 出身地の京都から日本人初のFMXプロライダーとして国内外で活躍し入賞を繰り返す。11年には自ら代表を務めるチームTHUGWAYを立ち上げ、全日本フリースタイルモトクロス選手権GOBIGにおいてシリーズチャンピオンを獲得。14年大阪城にて開催されたX-Fighters日本人予選をトップで通過し、本戦においても他のライダーに引きを取らないビッグトリックを連発。15年にはGOBIGでシリーズチャンピオンを獲得するなど、日本のFMXシーンの礎を築いたパイオニアの一人でありながら、今なおプッシュし続けるアティチュードこそが、釘村のスタイルだ。